こんにちは!KIMONO DOOR齋藤みずほです。
ブログにご訪問いただきありがとうございます!
本日は、こんなお悩みのある着物初心者さん~中級者さんにおススメの記事です😊。
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【☆こんなお悩みがある方】
- 襦袢と着物の衿が沿わない…
- 時間と共に着物の衿が崩れてくる…
- 衿合せが左右対称に出来ない…
- 着物の背中心がどちらかにズレてしまう…
衿合せの苦手意識を払拭して、着付けのストレスを減らす秘訣をお伝えしていきます✨
目次
準備するもの
◎着物クリップ・・・2個
◎いつも着付けに使う腰紐や伊達締めなど
襦袢を着たところからスタートします!
1.着物を羽織ります
広衿の場合は衿を半分に折ってスナップボタンなどは留めておきます。
羽織る時に着物の衿で襦袢の衣紋を押してしまうと、襦袢の衿合せ部分が浮いてしまいます。
押さないようにやさしく沿わせるようにしてくださいね😊
肩に羽織る時から左右で同じ位置の衿を持って優しくゆーっくり動くことがポイントです。
2.背中心を合わせます
身体の真ん中で左右の共衿(掛け衿)の端を合わせると背中心が背中の真ん中に来るはずです。
3.衣紋部分の襦袢の衿と着物の衿のバランスを決めます
私はいつも襦袢の衿より着物の衿が5㎜程度高くなるようにしています。
いつものお好みで大丈夫です!
4.下前の衿から整えます
着物が広衿の場合は、右手で耳下位置の衿は首の後ろと同じく半分の幅に折り込みます。
左手は身八ツ口から入れて、広衿の場合は胸下で三分の一ほど内側に折り込んで持ちます。
鏡の正面に立ち、右手で白半襟が見え始める位置を決めます。
私は基本は耳下の少し後ろから半衿が見え出すようにしています。
半衿をたっぷり出したい場合は着物の衿を耳より後ろの位置から出るようにしてください。
5.クリップで留めます
右手でクリップを取り、右耳下で襦袢の衿と着物の衿を合わせて留めます。
6.上前の衿も同じ動きで整え、クリップで留めます
手が左右逆になります。
7.着物の衿合せをします
衿合せをキレイにするポイントは、
左右でピッタリ同じ位置の衿を持つこと、そして
クリップから先の衿が適度に「ピン」と張った状態で衿合せをすることです。
「適度な布の張り」を感じるには、指先に神経を集中です☆
クリップなしで衿の布を張ろうとすると襦袢の衣紋を押し戻してしまいやすいですが、
クリップがある分衣紋自体はズレにくくなっています。🥰
最後に
着付けのブラッシュアップに大事なのは、
一工程づつ、焦らずじっくりゆーっくり動くことと、
指先に神経を集中させて布を左右対称の力で張っておくこと、
です。
そうすると無駄な動きが減るので、結果的に掛かる時間も減っていきます♪
クリップ止めにかかる時間は合わせても10秒くらいかと思うので、着物の衿が上手くいかないことが多いっ!という方はぜひクリップを有効活用してみてくださいね。
衿合せが崩れてしまう、もっと楽に上手く出来るようになりたい!という方はポイントレッスンがおススメです😊
ポイントレッスンでは、個別により細かく上手くいかない原因を見わめて、手の動きを確認しながら丁寧にご指導いたします。
いきなりレッスンがご不安な方はオンライン(zoom使用)で事前カウンセリングもしておりますのでお気軽にご相談ください。カウンセリングは無料です。
ぜひお悩みをお聞かせくださいね❣
↓↓↓↓
どちらもお申込みの際はフォームにご希望の日時の候補を3つほどご記入くださいませ。
本日はお休みだったので、近所にある川崎大師で 久寿餅(くずもち)を買っておやつに食べました♪
色々お店があるのですが、私は住吉屋総本店さんのくず餅が好きです😚
お近くの方はぜひ食べてみてください✨