つくし、スミレ、タンポポ。
春の河原のような刺繍の付け下げの着物です。
2.3年前にリサイクル店の催事で購入した
セミアンティークです。
パッと見、焦げ茶色の染めの着物に見えるのですが、
よーく見るとお召です。
先日、FBにも写真を投稿したら、普段お着物を着ない方からも「かわいい!」とコメントいただいて
嬉しくなりました♪
こんな可愛らしい着物を作ってくれた方、そして現代まで大事に引き継いできてくれた方に感謝です🌼。
でも実は、
羽織へ仕立て変え計画を進行中です。
縫い目がほつれてきてしまったので💦、
どうせなら羽織にしちゃった方が沢山着られる!
と思い、
仕立て変えることにしました✨
昭和30年~40年代頃ものようなので、
洗い張りや湯のしに生地が耐えられるのかがやや不安だったのですが、
信頼できる着物屋さんに見て貰って
そこは大丈夫そうとお返事いただいてホッとしたところです。
付け下げなので柄が裾回りに集中してるんです。
そのまま裾を短く着るだけだと柄がなくなってしまいます😇
なので、通常の羽織の仕立て方法ではなく、
「継ぎ」をする仕立てでお願いすることにしました。
真ん中あたりに虫食いも一か所あり、そこを「かけはぎ」するよりは継ぎにしてしまった方が安くも済むそうです。
濃い色なので継ぎ目もそんなに目立たなそうだし、
柄を最大限に活かす方法を選びました✨
何か不測のトラブルがなければ、
袷の季節にギリギリ間に合うくらいに仕立て上がる予定です。
もし間に合わなくても、次のシーズンのお楽しみができるのでそれはそれでいいかな~😙
と思っています。
仕立て上がってきたらまたブログに書きたいと思います(^^♪
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